くらし情報『釜山国際映画祭開幕! 安田顕&東出昌大&井浦新ら登場』

釜山国際映画祭開幕! 安田顕&東出昌大&井浦新ら登場

國村さん、青木崇高、吉田康弘監督、シリーズを手掛けてきた阿部秀司エグゼクティブプロデューサーが登壇した上映前の舞台挨拶では、釜山国際映画祭が大好きでプライベートも含め4度ほど来場しているという青木さんは、「國村さんは今回(コクソンの)悪魔のような役ではなく、とても素敵な役で出ていらっしゃるので映画を楽しんでください」と観客へコメントを送り、國村さんは「この釜山国際映画祭に戻ってこれて本当に嬉しいてす」と語り、「一般のお客様にご覧いただくのは今回が初めてで、それをこの映画祭のお客様に、目の肥えた韓国の方たちに届けられて本当に嬉しいことです」と喜びを噛み締めた。吉田監督「前作、前々作に負けない作品に」
その後、エンドロールが終わると会場からは大きな拍手が巻き起こり、4名が再登壇。Q&Aでは、最初に吉田監督が本作に参加したきっかけを聞かれると、「前作、前々作に負けない作品にしたい、今作は違いを生み出すために女性運転士と義理の父のバディムービーにしたい想いから製作をしました」と明かした。

10年前の映画を鑑賞した観客から、記憶の中でしか出てこない人物を演じての感想を聞かれた青木さんは、「撮影日数が1週間もなかった中で、全編を通して、重要な役柄として出演するキャラクターとどう向き合うのかを最初に考えました」

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