野村周平×桜井日奈子で最強純愛を描く…「僕の初恋をキミに捧ぐ」連ドラ化
人気漫画家・青木琴美の累計発行部数800万部を超える「僕の初恋をキミに捧ぐ」が、来年1月、「おっさんずラブ」「ヒモメン」などを放送してきた土曜ナイトドラマ枠でドラマ化することが決定。主人公を野村周平、ヒロインに桜井日奈子を迎え、最強の純愛ドラマを作り上げる。
■第1話ストーリー
垣野内逞が8歳の頃。病院に入院している逞のそばにはいつも、同じ年の女の子・繭がいた。ある日、病室を抜け出して訪れた夜の公園で、逞と繭は夜空を仰ぎながら結婚の約束を交わす。自分たちには未来があると信じて、疑わずに…。
それから7年後。15歳になった逞は、名門・私立紫堂高校に入学。
新入生代表の挨拶で壇に上がった女子生徒の顔を見て、驚愕。なんとその女子生徒は、幼なじみの繭だった。全校生徒を前に壇上から大声で「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!ぜっっったいに、逃さないからね!」と逞へ向け宣言する彼女は…誰よりも会うのを避けていた大切な初恋の人物なのだった。隠れて猛勉強してまで自分を追いかけてきた繭に対し、逞は戸惑いを隠せない。泣かせたくない大事な女の子との関係を「せっかく終わりにするって決めたのに」。小さい頃に偶然聞いてしまった自分の命のタイムリミットについての記憶が、逞の頭の中でまたよみがえるが…。