未来のスター俳優候補!? 天才子役に魅了される1月公開映画3選
リュスは母親役を演じた監督とともに2~3か月のあいだ脚本を読み練習した後、それらを全て忘れ熟成させる期間を置き、直感で演じることを可能にしたという。
監督は「2人は同じように非常に勇敢で熱心な子。瓜ふたつね」と語り、マチルドはリュスのハマり役であると絶賛。リュス本人は撮影後のインタビューで「この映画に力を与えたかった。それを常に意識していた」と語っており、早くも女優としての風格を漂わせている。
1月12日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。
■『バジュランギおじさんと、小さな迷子』新人賞総なめで大ブレイク!ハルシャーリー・マルホートラ
底抜けに正直者のインド人・パワンは、幼いころから声を出せないパキスタン人の迷子シャヒーダーと出会う。歴史、宗教、経済など様々な面で激しく対立するパキスタンとインドのしがらみを物ともせず、国境を越えてシャヒーダーを家に送り届けることを決意したパワンだが、ふたりを待っていたのは波乱万丈の旅だった――。
2015年にインドで公開され大ヒット、『ダンガル きっと、つよくなる』『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐインド映画の世界興収歴代NO.3を継続中の笑いと感動の物語。