2019年2月9日 12:00
“ワイルド系”のアクアマン、素顔は子煩悩キャラ!?「バットマンに勝ったんだ!」
僕は子供たちを保護しているんだ。コミックの中にどんなバイオレンスなものが出てくるか分からないからないからね」と、父親らしい素顔を覗かせる。
さらに、モモアは「僕は子供たちと一緒でなければ、ビジネススーツだって着こむさ。でもそれは僕のスタイルではない。そんな格好をして子供たちと一緒に写真を撮られたくはないんだ。僕はただ子供の為にも、自分らしく地に足をつけていたいんだよ」と語り、子どもたちの前では、できるだけありのままの自分でいることを明かしている。
■モモアのキャラを投影したアクアマンは「とても新鮮で現代的」
ちょっと強面なモモアが子煩悩であったとは少々驚きだが、実はこのギャップが彼の最大の魅力。本作の監督を務め、『ワイルド・スピード SKY MISSION』など世界的な大ヒット作品を次々と世に送り出してきたジェームズ・ワンは、モモア本人のキャラクターをそのままアクアマンに投影したという。
また、アクアマンと共に海底帝国アトランティスの地上征服を止めようと奮闘するメラを演じたアンバーは「ジェイソンのおかげで、アクアマンというキャラクターはすっかり生まれ変わったわ。新生アクアマンはとても新鮮で現代的でカッコよく、ユーモアがあるのよ」