「ラミ以外の選択肢はなかった」チャーリー・ハナムがタッグを熱望『パピヨン』
新たな解釈をするには、十分な時が経っている。僕はホフマンの解釈するルイ・ドガが好きだ。そして僕は、このキャラクターをもう少し尖らせ、脆さを抑えた。ドガを演じることは本当に楽しいことだった」とふり返っている。
そんなふたりに、ノアー監督は「彼らはお互いの素晴らしさを引き出しあった。それが今回の映画化において、私が最も誇りに思うことの一つです」と息の合った“脱獄コンビ”ぶりを語っている。
なお、本作の公開に先駆け、日本では長らく絶版だった原作本が河出書房新社より4月に文庫本で復刊予定。絶望の淵に追いやられても、決して自由と希望を諦めない男たちの姿に、今度は胸を熱くすることになりそうだ。
『パピヨン』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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パピヨン(2018) 2019年6月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開予定
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