「ドラえもん」40周年記念!TVアニメ初回「ゆめの町、ノビタランド」がよみがえる
しかたなく家に帰ったのび太は、「いつ、どこで、何をしても、だれにも何も言われない、ボクだけの町、自由な世界がほしいなぁ」と嘆く。それを聞いたドラえもんは「じゃあ、作ろう!」と言い、「インスタントミニチュアせいぞうカメラ」を取り出す。このカメラで写すと、なんとカメラから本物そっくりのミニチュアが出てくるというのだ。2人はさっそく、いろいろなお店や建物、公園などを写してミニチュアを作り、自分たちだけのゆめの町“ノビタランド”を作る。そして、ほかの子どもたちもさそい、「ガリバートンネル」で小さくなって遊ぶことにするが…!?(「ゆめの町、ノビタランド」てんとう虫コミックス第3巻より)
■「ドラえもんをのぞいちゃえ!」あらすじ
今日ものび太の部屋でケンカをするドラえもんとのび太。その様子を22世紀からテレビモニターで見ているセワシとドラミ。セワシは、ちゃんとのび太の世話をできていないドラえもんを22世紀に連れ戻したほうがいいのでは…と考えていたのだ。だが、ドラミに「ああ見えて、仲はいいのよ」と言われ、しばらくドラえもんの様子を観察することに。
別の日の朝、遅刻しそうなのび太を送り出すと、のんびりテレビのワイドショーを見たり、和菓子屋さんの特売のチラシを見て大よろこびしたりと、平和な時間をすごすドラえもん。