2019年3月16日 12:00
クリス・プラット、“アカデミー賞”コンビが紡ぐ物語に「太鼓判を押せる」『レゴ(R)ムービー2』
■自分の分身のような(?)ユニークキャラで一人二役に
前作に引けを取らない個性的な新キャラクターが登場する本作で、クリスは一人二役に挑戦している。それはエメットとは対照的な、自称銀河を守る考古学者で、カウボーイ、恐竜の調教師であるスペース・カウボーイのレックス・デンジャーベストという、どこかで目にしたようなキャラのナイスガイだ。
一人二役に挑戦したクリスは「レックスはエメットが思うルーシーが望むような男なんだよ」とキャラクターを解説する。「レックスを低音で不機嫌そうにしたこともあったんだけど、ウィル・アーネットのバットマンとかぶりたくなかったので、それは危険だと思った。それで、いくつかの点を基準にしたんだ。エメットは陽気で楽天的。声域は高め。レックスはよりタフで、口先がうまくて、無関心。
ジョン・ウェイン風な感じもちょっとある。出番の半分はけらけら笑っている。ほかの人に何と思われようが気にしないからだ」と、声優顔負けに声色を変えて役を演じ分けたのだとか。
■ノーテンキな主人公エメットと「現実主義者」のルーシー
前作から5年後の世界が描かれている本作では、エメットとルーシーの成長・心境の変化が描かれている。