映画史に輝く“ビューティフル・ボーイ”たち…キャリアの岐路で出会った役の共通点とは!?
2017年には20年ぶりの続編となる『T2 トレインスポッティング』も公開され、話題となった。
■ルーカス・ヘッジズ 『レディ・バード』『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』
ティモシーと『レディ・バード』(17)で共演し、プライベートでも仲がいいことで知られるルーカス・ヘッジズは、同作において自らが同性愛者であることを家族に言えない苦悩を抱えるダニーを演じた。その事実が発覚するシーンは主人公レディ・バード(シアーシャ・ローナン)同様に観る者を驚かせた。
そして、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれた実話を元にした『ある少年の告白』(18)では、両親によって同性愛を“治す”矯正セラピーに通わされるジャレッドを好演。さらに、ドラッグ依存症の療養施設から抜け出し、家族の元に戻ってきた息子ベンを演じるジュリア・ロバーツ共演『ベン・イズ・バック』と立て続けに出演作が控える。
■ティモシー・シャラメ 『君の名前で僕を呼んで』&『ビューティフル・ボーイ』
ティモシーを一躍世界的スターダムに押し上げた作品は、自身の主演男優賞を含むアカデミー賞4部門にノミネートされ、見事脚色賞を受賞した『君の名前で僕を呼んで』。