2019年3月19日 13:30
「Glee」クリエイターが描く80年代NYのLGBTQコミュニティ「POSE」日本最速放送へ
■「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり」
本作の製作総指揮を務めるのは、「Glee」や「アメリカン・ホラー・ストーリー」「9-1-1:LA 救命最前線」など多彩なジャンルの大ヒット作を世に送り出してきたハリウッド屈指の人気クリエイター、ライアン・マーフィー。
自身も同性愛者であることを公表しているマーフィーは、本作を「本当の自分を探し、その機会を作り上げていく様子を描いた番組」と表現する。「ストレートの男性がトランスジェンダー役を演じる時代はもう終わり。ハリウッドで働きたいと思いながらもなかなかチャンスを得られない人々に、より多くの機会を提供する時期だ」と話すその言葉どおり、全米で半年間にもわたる大規模オーディションを実施し、本作では総勢50名ものトランスジェンダー俳優を起用!彼らが実生活で実際に感じてきた生きづらさや苦悩などの実体験も脚本に取り入れながら、当時のLGBTQコミュニティを映し出していく。
■圧巻のタキシード・ドレスで話題を独占!ビリー・ポーターも出演
選ばれたキャストには、映画『サタデーナイト・チャーチ -夢を歌う場所-』にも出演しているMJ・ロドリゲスやインディア・ムーアをはじめとするトランスアクターがずらり。