くらし情報『福山雅治&中条あやみ&古田新太、今期ドラマは“顔芸フルスロットル”対決!』

福山雅治&中条あやみ&古田新太、今期ドラマは“顔芸フルスロットル”対決!

目をむき、八の字眉となり、真摯にトラブルに対処していく片岡。これほどまでに「頑張る」を連呼する男を福山さんが演じることは確かに新鮮。だが、こうした“熱さ”は日曜劇場の醍醐味であり、演出・脚本は「ROOKIES」の平川雄一朗&いずみ吉紘コンビとくれば、納得だろう。

一方、香川さんが演じるのは蒲田支店の副支店長・真山徹。どんなピンチのさなかにもきっちり“定時で帰る”、一見掴みどころがない男。だが、第3話で福山さん演じる片岡の無謀ともいえる頑張りが蒲田支店存続のためとわかると、片岡がタジタジになるほど冷静かつ論理的に状況を見極め、頼もしい味方となっていく。この点も従来のイメージとは真逆だが、片岡にほだされ、額のしわが次第に緩んでいく香川さん演じる真山の様子も必見だ。2人とも妻(八木亜希子、西田尚美)思いという共通点もある。


そのほかの行員も揃いも揃って個性的な人物ばかりだが、神木隆之介演じる、飲み会には“極力参加しない”イマドキの若手行員・滝川晃司はすっかり蒲田支店に馴染み、第5話に続いて第6話でも勇ましいタックルを披露!井之脇海演じる、マジメだがドジな平正樹も変幻自在の頼りなさげな八の字眉がキリッとすることも増えてきた。

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