福山雅治&中条あやみ&古田新太、今期ドラマは“顔芸フルスロットル”対決!
そして先日の第6話では、廃店を阻止すべく一丸となって突き進んできた蒲田支店の面々に、ついにジャッジが下った。福山さんが言う「“上手くない頑張り方”に不思議な愛おしさを感じました」の言葉のとおり、不器用でも銀行員としての矜持がみなぎる彼らの面構えは、すでに愛おしくてたまらない。
第7話あらすじ
蒲田支店の廃店により、本部の融資部へ異動した片岡(福山雅治)。落ち着く間もなく、全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、という衝撃的なニュースが飛び込んでくる。
金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山専務(三上博史)がマルハシ再建の緊急プランを提案。それは、ダニエルの解任及び米王手ウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を再び社長に就任させるというものだった。だがそんな折、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川照之)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。果たしてメールは事実なのか。
片岡は上司である融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し、自ら調査に乗り出そうとするが…。