トム・ホランド、スパイダー“スーツ”に隠された想いを語る!メイキング映像
MCU作品初登場となった『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアイアンマンから初めて送られたハイテクスーツ。多彩な形状の糸を放つウェブシューターをはじめ、脇に装着したウェブ・ウィングで宙を飛び、胸のクモのエンブレムとしてドローンを格納。さらに、スーツはサイズフリーで、着た後に空気を抜いて体にフィットさせるオート・フィット機能も完備されている。本作ではヨーロッパの旅行先に忍ばせて持ち歩く。
3つ目は、本作初登場のステルススーツ。劇中ではこれを着たスパイダーマンは“ナイトモンキー”という愛称で呼ばれ、ヨーロッパが敵に襲われた時に正体を隠すために作られた。歴代のスーツには似つかわしく黒で覆われている。トムホも一番のお気に入りのようで、ニック・フューリーが作った力作だ。
衣装スーパーバイザーのグラハム・チャーチヤード曰く、「シールド」の特殊用素材を使用していることからも分かる通り、スパイダーマンを頼りにするニックの心情が伝わる。“スパイダーマン風キャプテン・アメリカ”とトムホが表現するように、素性を隠した素早い動きで相手を惑わせる。4つ目は、赤黒スーツ。本作ではトニー・スタークが残した装置を、ボディガード兼ドライバーであるハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)