2019年7月19日 17:30
ウッディ&ボー・ピープ、シリーズ4作目で初めて一緒に声を収録「最高のコンビ」
洋画アニメーション歴代No.1のオープニングを記録し、公開4日間で24億円を突破する大ヒットとなっている『トイ・ストーリー4』。この度、字幕版ウッディを演じるハリウッドスター、トム・ハンクスと『トイ・ストーリー2』以来の登場となるボー・ピープを演じるアニー・ポッツが、シリーズ4作目にして初めて一緒に声の収録を行ったことが分かった。
通常ピクサーの場合、声の収録はひとりずつ行われることが多いのだが、今作で異例の方法が取られた理由は、ウッディとボー・ピープの関係性が物語においてとても重要になるから。ジョシュ・クーリー監督は「子供のそばにいることが一番大切だと思っていたウッディにとって、ボー・ピープとの再会は衝撃で、大きな決断を下すことになるんだ。だから2人の関係をよりリアルに描く必要があったので、トム・ハンクスとアニー・ポッツには一緒に声の収録を行ってもらったよ」と語る。だからこそ、この2人の息の合った掛け合いによって、ウッディとボー・ピープに感情移入できる物語が出来上がっていったのだ。
1作目の『トイ・ストーリー』、『トイ・ストーリー2』に登場し、いつもウッディのことを気にかけていたヒロインのボー・ピープ。