斎藤工&菜々緒、高畑充希&山崎賢人を振り回す!『ヲタクに恋は難しい』
とコメント。演じる花子は演劇、舞台など2.5次元のものが好きな、コスプレイヤー。「劇中でも男装をするシーンがあったんですけど、どんどん自分が変わっていく工程や完成した自分を撮影する楽しみを味わって、新しい発見になりました」と明かす。
一方、福田組“初”参戦となる斎藤さんは、根は真面目だが顔が「ストリー●ファイター」のザンギエフ級に恐いという樺倉役。「樺倉の色を自分の中に見出してくださったことが嬉しかった」と語り、「福田さんの作品はまずビジョンが明確にあって、それと同時にそこにいる役者やシチュエーションといったものと、そこで初めて生まれる化学反応を切り取る天才だという事を感じました」と監督の演出を絶賛、類まれなるコメディセンスを持つ福田監督が仕掛ける斎藤さんのコメディ演技にも期待が高まる。
山崎賢人「ダンサーとしての血が流れてない」福田監督からダメ出し!?
また、ヲタクの世界を華やかに盛り上げる仕掛けとしてミュージカル演出があることについて、高畑さんは「キャラクターがいつもちょっと異次元のことを妄想していたり、現実じゃないことを考えたりしているので、急に歌ったり踊ったりすることへの垣根が少し低い気がして、その世界の行き来も、とても楽しかったです」