アナイリン・バーナードのお部屋へようこそ!? “シニカル萌え”な特別映像入手
「寒々しくて暗い。ミステリアスな雰囲気。家主の頭の中みたい」と口にしたウィリアムからは、“死にたい”気持ちが伺える。
さらに奥に向かうと、部屋の前にはたくさんの本が積まれており、一番大きな部屋だというリビングルームがある。「アイデアを貼ったり、原稿を置いてる」との言葉通り、壁にはほぼ一面にメモが書かれたポストイットや写真が貼られ、机の上にも原稿用紙らしきものが乱雑に置かれている。机の横には無数の本が積まれ、“THE 小説家”といっても過言ではない部屋だ。
そして最後はベッドルーム。自称「眠れない夜を過ごす場所」とのこと。
ただ、その眠れない夜にアイディアが生まれたりすると語るウィリアム。彼の書く小説のほとんどはこの部屋で誕生したのだろうか。
ベッドルームを後にすると、「そろそろお開きにしてもいいかな?大勢は苦手なんだよ…」と最初に浮かない顔をした理由を明かす。足早に玄関扉の方へ移動し、「今日はありがとう。案内できて楽しかったよ」と本心ではなさそうな言葉を口にし見送ってくれた。そして、さらにウィリアムの部屋での生活を写した場面写真2点も到着。薄暗いキッチンで自身の小説の評価に落胆するウィリアムと、執筆中に行き詰った様子で壁に貼ってあるアイディアを見つめるウィリアム。