2019年8月23日 12:15
夏のジブリ第2弾!『崖の上のポニョ』を金曜ロードSHOW!でオンエア
「金曜ロードSHOW!」がこの夏贈る「3週連続 夏はジブリ」企画。第2夜となる8月23日(金)今夜は『崖の上のポニョ』が登場。宮崎駿監督が“原点に立ち返り”手描きでのアニメ制作にこだわった本作を今回もノーカットでオンエアする。
1995年に「CG制作室」を開設したスタジオジブリは、『耳をすませば』や『もののけ姫』でCGを本格的に導入。その後、CGはジブリ作品だけでなくTVアニメまで幅広く取り入れられアニメーションの幅を広げる。宮崎監督も『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』でCGを多用してきたが、2008年に公開された本作ではアニメーションの原点に立ち返って、手描きの躍動感を重視。その結果、生き生きとした描写も大きな話題を呼んだ。
人間を辞めて海の住人となった魔法使いの父・フジモトと海なる母・グランマンマーレの間に生まれた真っ赤なさかなの女の子・ポニョは、ある日冒険の旅に出る。
クラゲに乗ってたどり着いた海辺で出会ったのは、老人ホームに勤める母のリサとともに、船乗りの父・耕一の留守を守る5歳の男の子・宗介だった。
宗介のやさしさに触れ彼を大好きになってしまったポニョだが、人間の悪いところをたくさん知っているフジモトはポニョを海の中に連れ戻し、魔法の力を使って閉じ込める。