小林直己、巨匠から太鼓判「存在感がある」『アースクエイクバード』でアリシアの恋人役
と語るウェストモアランド監督も日本在住経験があり、「日本に来た外国人が、どういう気持ちになるかが、描かれている作品です」と紹介。アリシアも「“西洋で観たことがないような独創的な作品だ”と監督に電話をかけました。日本では、出会う方々が皆さん、素晴らしかった」とふり返ると、小林さんは「日本を尊重する監督、キャスト、クルーと仕事ができて嬉しいです。英語を話す作品を素晴らしい皆さんと撮影できて光栄です」と語った。
劇中では多くの日本語も披露しているアリシア。「先程の短い日本語の挨拶でも緊張してしまったのですが、撮影現場は、安心して話せる環境でした。もともとスウェーデン語が母国語なので、英語で演技するのは直己さんと同じでチャレンジです」と語り、「日本語を話すということは、日本の文化を知ることだと思いました。おソバを食べたり、日本の文化を体験して、たくさんの冒険をしました」とコメント。
すると、小林さんが「アリシアはとても箸の使い方が上手でした」と明かした。さらに、『アリスのままで』でジュリアン・ムーア、『コレット』でキーラ・ナイトレイと組んできたウェストモアランド監督は、「本作のルーシー役には、すぐにアリシアを思い浮かべました。