ライバル心がやがて恋に…『ダンサー そして私たちは踊った』予告編
というセリフが表す通り、ひたすら力強くあることが望まれる舞踊団の男性団員。しかし、突如訪れた同性への“恋”によって、大きな変化を余儀なくされたメラブが人生をかけて踊ったダンスは、これまでに誰も見たことのないものだった。
また、併せて解禁となったティザービジュアルは、ヴィヴィッドなオレンジをバックに、ジョージアの民族衣装をまとい、思い切り体を反らせたジャンプを決めるのは主人公のメラブ。躍動感と解放感が溢れ、どこか官能的でもあるビジュアルに仕上がっている。
ストーリー
ジョージアの国立舞踊団で、幼少期からダンスパートナーのマリとトレーニングを積んできたメラブ。日中のハードな練習の後はレストランでのアルバイトで家計を一手に引き受け、気持ちの休まる暇もない。そんなある日、カリスマ的な魅力のあるイラクリが入団し、同時にメイン団の欠員補充のためのオーディションの開催が知らされる。
イラクリの持つダンスの才能に驚き、芽生えたライバル心。
それが、オーディションに向けての2人だけの特訓を経て、憧れと抗えない欲望へと変化していく…。
『ダンサー そして私たちは踊った』は12月11日(水)よりシネマート新宿、2020年1月5日(日)よりシネマート心斎橋の「のむコレ3」にて上映。
(text:cinemacafe.net)
11月のファミ劇はディーン・フジオカ特集「シャーロック」「探偵の探偵」初放送