2019年11月28日 11:45
田中圭が日本代表選手を支えるテストジャンパーに、長野五輪の感動物語を映画化
というものに――。
長野五輪で吹雪による競技中断。競技が再開できるかを図るために行われた、西方さん率いる25人のテストジャンパーたちの決死のテストジャンプを、史実に基づいてダイナミックに描く本作。
「おっさんずラブ」シリーズなどでいま大人気の田中さんが演じるのは、スキージャンパーとして日本代表を牽引するも、故障で代表落選。テストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支える主人公・西方仁也。
「冬は寒いので苦手」だという田中さんだが、「この作品のおかげでワクワクしています。雪山も楽しみです」と撮影が待ち遠しいと話す。さらに「スタッフ・キャスト全員で一丸となって、映画のK点越えを目指していきたいと思います!楽しみにしていてください!応援宜しくお願いします!」と熱い意気込みを語った。
そして西方さんは「1998年の長野オリンピックで日本が団体戦(チームジャンプ)で金メダルを取ることができた事が映画化されることで、金メダルを取れた選手とテストジャンパー達の気持ちが一つになって獲得できたという事実が、伝えられたらいいと思います」とコメントを寄せている。監督は「荒川アンダー ザ ブリッジ」