柄本時生、柄本明と10年ぶり民放親子共演「絶対零度」第1話にゲスト出演
以来、民放ではおよそ10年ぶりとなる親子共演が実現!そして加賀美と遭遇した南が、劇中で発するセリフにも注目だ。
柄本さんはオファーを受けた際、「レギュラーとして出演できないのは残念でしたが、脚本の中でゲストとしていかしていただいてありがたかった」とコメント。
さらに、「この前まで、『BS笑点ドラマスペシャル 初代 林家木久蔵』(BS日テレ)で一緒に撮影をしていたので、取り立てて感想などはありませんが、本音を言えば親子共演は嫌ですね(笑)。家族で一緒というのは恥ずかしいですから(笑)」と正直な気持ちを告白。
「絶対零度」を「卒業します(笑)」としながらも、「“柄本時生も、いたな~”と思い出していただけたら(笑)」と語っている。
今作は、大規模なテロがいままさに起きようとしている数か月後の未来から物語が始まる。何者かによって渋谷、新宿、霞ヶ関をはじめとした複数の場所に警戒最大レベルの爆発物が仕掛けられ、官邸からは非常事態宣言が発動される。SATや爆発物処理班が出動する中、ミハンの山内と小田切も捜査に参加。
小田切が爆発物の捜索をする中で入った部屋には、拳銃を手にした男性が立ち尽くし、目の前には銃殺された女性が横たわっていた。