グザヴィエ・ドラン、亡きリヴァー・フェニックスに愛を込めたオマージュ『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』
で、ドラン演じる主人公が思いを寄せるストレートの男の子に気持ちを伝えるシーンは、『マイ・プライベート・アイダホ』で焚き火を囲みながらリヴァー演じるマイクがキアヌ演じるスコットに愛の告白をする場面とほぼ同じ構図で撮られ、台詞も似通っている。
また、監督デビュー作『マイ・マザー』(’09)では、自身が演じた主人公の部屋にリヴァーのポスターが貼られており、ドランのリヴァー愛が作品の随所に散りばめられていることが分かる。新作『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』ではどのような形で表現されているのか、注目だ。
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』は3月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生 2020年3月13日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
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