くらし情報『マーク・ウォールバーグが明かす地元愛と次世代へのエール『スペンサー・コンフィデンシャル』』

マーク・ウォールバーグが明かす地元愛と次世代へのエール『スペンサー・コンフィデンシャル』

本作で地元での撮影を行った意義について、マークは「たくさんの雇用を生み出すことができて、地元に貢献することができたんじゃないかな。観客にも自分の地元のことを伝えることができて、ボストンのことを知ってもらう良い機会になったと思う」と地元への恩返しであることを打ち明ける。

さらに、「子供の頃は、まさか自分が俳優になれるとは思っていなかった。その頃は、ボストン出身で俳優になれる人なんていなかったからね」と回想。彼自身、幼少期は貧しい環境で育ち、時には非行に走り、道を踏み外しかけたこともあったが、現在では米経済誌「フォーブス」が発表した“2017年に最も稼いだ俳優”で1位にも選ばれるなど、成功を収めている。そんな彼が「今のボストンの貧困層の子供達に、どこの出身だとしても可能性があるという事を示してあげたいと思っているんだ」と強い使命感を背負い、これまで以上に熱い想いを込めていたことを告白。

現に、これまで4作品で製作を共にしてきた信頼するピーター・バーグ監督とタッグを組み、相棒に『ブラックパンサー』『アス』のウィンストン・デュークを起用、世界的人気ラッパーのポスト・マローンの出演を自ら監督に打診したり、新進気鋭の人気スタンダップ・コメディアン、イライザ・シュレシンガーに直接電話をしてヒロイン役のオファーをかけたりと、次世代にもアピールする本気度が垣間見える。

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