吉川晃司&志尊淳が名バディに!横溝正史の名探偵シリーズ「由利麟太郎」を初連ドラ化
の運営に力を入れている。事件現場でも助手として由利とともに行動し、次々と起こる怪事件をともに推理していく。物静かな“静”の由利に対し、よくしゃべる“動”の三津木。一見すると、さわやかな青年であるが、ふいに事件の核心に触れたりする。
京都を舞台にした本作は、本社を大阪に構えるカンテレにとって“ALL関西”を掲げてドラマ制作に取り組んだ意欲作でもある。カンテレが、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマを“ALL関西で制作するという試み”は、1985年に放送された「影の軍団 幕末編」以来、34年ぶりとなる。
また今回、「影の軍団幕末編」を共に制作した、歴史ある東映京都撮影所と再タッグを組み、プロデューサー、監督を含め、関西の制作スタッフが集結。スタジオセット撮影から、ロケ撮影など、全て京都をはじめとする関西地区で行った。
なお、すでに全撮影は終了している。
■出演者・プロデューサーコメント
吉川晃司(由利麟太郎役)
“由利麟太郎”をやらないか? とお話をいただいたとき、面白い挑戦だなと思いました。
そもそも、普通のドラマをやるのなら、僕には声を掛けないでしょう(笑)。
変わったこと、攻めたことをやりたいというプロデューサーや監督の想いを感じました。