2020年6月1日 08:00
パク・ソジュン、“ロマコメの神”からセロイまで…最旬の韓国俳優に迫る
が主人公で、その主治医となる精神科インターンのリジン(ファン・ジョンウム)の双子の兄だ。
密かに血のつながらない妹リジンを愛しており、時に子どものようにふざけ合う一方、悪夢に悩まされるリジンを逆に“精神分析”し、見守る役目を担っていた。メガネ男子となって執筆に没頭し、親しみあふれる笑顔を見せるかと思えば、ドヒョンに嫉妬したり、牽制したり…。“もうこれ以上、つらいことは目にするな”とリジンに何度も目隠しをするシーンは胸に迫り、リオンとリジンが結ばれる展開を願った視聴者が多かったのも頷ける。
そんなファン・ジョンウムと再共演したのが、2015年度MBC演技大賞で10冠を達成する人気を博した「彼女はキレイだった」。演じたのは、子どものころはぽっちゃり体形で内気な男の子だったが、大人になってアメリカから帰国すると洗練されたエリートとなっていたチ・ソンジュン。
思い出の中の初恋の人とはすっかり変わってしまった、天然パーマに赤らんだそばかす顔キム・ヘジンを本人と気づかず、親友のハリをヘジンと勘違い。しかも、ヘジンが派遣されたファッション誌編集部の副編集長に就任する。
最低最悪のムカつく上司だったのに、だんだんとドジで可愛らしい素顔を見せていくツンデレな副編集長は必見だ。