2020年6月16日 05:00
岩田剛典が闇の交渉屋に、新田真剣佑と初共演『名も無き世界のエンドロール』
今回、初共演となる岩田さんと新田さん。お互いについて「初共演のまっけん(新田真剣佑)は、マコトという役柄に象徴されるような天真爛漫さが印象的でした」(岩田さん)、「岩田さんとは初共演でしたが、以前、授賞式でお会いしており、今回ご一緒できて、とても嬉しかったです」(新田さん)とコメント。
岩田さんは「キダという役は、両親がいない家庭に育ち幼少期からの数少ない友人をずっと大切にしている友達想いな人間です。大人になってからも、常に幼なじみを想い、目的のために手段を選ばない闇の交渉屋として働きますが、どこかアクセルを踏み切れずにいるもやもやとした葛藤を抱えながらも、計画遂行のために突き進んでいくような役柄」と演じたキャラクターについて明かし、新田さんは「今回初めて劇中でマジックにも挑戦しており、現場で必死に練習した記憶があります。名も無き世界のエンドロール、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。
そんな表と裏、全く異なる世界に生きることになった2人の男の壮大な物語を作り上げるのは、『脳内ポイズンベリー』『ストロベリーナイト』の佐藤祐市監督。「大概の物語という物には『トリック』が仕掛けられています。