くらし情報『中村倫也、“一人七役”の演じ分けは「舞台の経験が生きているかも」』

中村倫也、“一人七役”の演じ分けは「舞台の経験が生きているかも」

さらに、「脳のストレッチしているみたいで楽しかった」とふり返りながら、「監督のビジョンとか、好きなトーン、絡みとかが撮影序盤で、旗が立っていたことが、指針になっていましたし、荷物少なめには入れました」と、“一人七役”という難役に挑んだ気持ちを告白。細かい演じ分けについても「筋肉の使い方というか、生きている人の体の使い方が分かると、声のイメージも出てくるというか。舞台とかやっていたのは大きいかもしれないです。毎日コンディションが異なる舞台の中で、調整して探ってというのをやってきたので、その経験が生きているかもしれないですね…もういいですよ、僕のことは(笑)」と、“いい話”を披露しつつも照れた様子。

最後に、「きっと、(7人の僕は)どこかにいるかもしれません。映画が始まれば、皆様もこの世界に入っていける。そういった作品になっていると思います。時間を忘れて楽しんで頂ければ嬉しいです」と挨拶をし、舞台挨拶は幕を閉じた。
『水曜日が消えた』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
水曜日が消えた 2020年6月19日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
©2020『水曜日が消えた』製作委員会

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