2020年7月26日 11:30
『ビルとテッド』の娘たち、“ジョン・ウィック”キアヌの振り幅に大興奮!?
もっと女性的になっているか分かりませんが、違いを出しつつ、かけ離れすぎないようにしました」と語った。
そんな2人にアレックスも、「私たちの模倣ではなく、完全に彼女たち自身のキャラクターとなっていました。私たちは明らかに1つの家族のようでした」と太鼓判。
とはいえ、サマラは最初のシーンから“洗礼”を受けたよう。「ブリジットと私は父親たちの姿を見ているんですが、あのジョン・ウィックのキアヌ・リーブスが踊りながら、演奏しているんですよ。泣くほど笑っちゃいました」と打ち明け、「あれはハイライトでした。熱狂しました」と楽しそうに振り返り、キアヌたちも笑顔に。
彼女たちのキャスティングについてパリソット監督は、「キャスティングセッションのときには思いませんでしたが、ビルたちの写真と並べてみたら、サマラとブリジットは明らかにビルとテッドの娘のように見えることに驚きました。
実際の娘たちのように見えました」と語っていた。
『Bill & Ted Face the Music』は9月1日より全米公開予定、日本公開は未定。
(text:Reiko Uehara)
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