2020年8月18日 17:30
トム・ホランドも「めっちゃカッコいい」“魔法オタクチーム”考案の呪文とは?『2分の1の魔法』
『トイ・ストーリー』シリーズや『リメンバー・ミー』で世界中を感動の渦に巻き込んできたディズニー&ピク サー最新作『2分の1の魔法』。ピクサー史上初めて“魔法”をテーマにして描いた作品で、字幕版で主人公イアン役を演じたトム・ホランドが声の収録中に「呪文を言うのがすごく楽しい!」と大はしゃぎするほどユニークな魔法がたくさん登場する。
ピクサーの制作陣は、そんなトムをも虜にするワクワクいっぱいの魔法を本作で描くにあたり、ピクサー社員の中から魔法やファンタジーが大好きな人を集めた“魔法オタクチーム”を結成したという。
自分に自信がないイアンは、生まれる前に亡くなったお父さんに一度でも会えれば自分が変われる... と思っている内気な少年。実は隠れた魔法の才能があり、その力を使ってお父さんを蘇らせるが、魔法が失敗し復活したのは足だけのお父さんだった…。
父を完全に蘇らせる魔法を探す旅に出るイアンは、旅の途中で“物を浮かせる魔法”や“見えない橋を渡る魔法”、“お父さんを蘇らせる魔法”など様々な魔法を使うのだが、その時に必要なのが“魔法の呪文”。
ダン・スキャンロン監督は一から魔法を作り上げる中で、どんな魔法がいいのか試行錯誤し、ピクサーで働く人の中で魔法やファンタジー映画が大好きな人を集めた“魔法オタクチーム” を結成した。