「Lの世界」最新作からエレン・ペイジのドキュメンタリーまで…LGBTQ+がテーマの海外番組に注目
中でもトランスジェンダーの男性であり、性的指向はゲイである新キャラクターのマイカは、まさにその多様性を感じさせる重要な新キャラクター。マイカを演じているのが、自身もトランスジェンダー男性のレオ・シェンであることもポイント。機会の平等の観点から、トランスジェンダーのキャラクターはトランスジェンダーの俳優が演じるべき、という声が強まっているハリウッドにおいて、マイカの配役はその流れに沿ったものとなっている。
「Lの世界 ジェネレーションQ」シーズン1は8月28日(金)からHuluにて独占配信スタート、毎週金曜に1話ずつ追加予定(字・吹)。前作「Lの世界」もHuluにて全シーズン配信中。
等身大の“働く女子”「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」
ニューヨークを舞台に、人気女性誌「スカーレット」編集部で働くジェーン、キャット、サットンの親友3人組が、恋やキャリア、SEXなど様々な悩みに直面しながらも前向きに成長していく姿を描く新時代のガールズドラマ。原題の「The Bold Type(ボールド・タイプ)」は“大胆で挑戦的なタイプ”という意味があり、恋や仕事、様々な悩みを抱えながらも「自分らしさ」