2020年9月16日 18:00
【インタビュー】尾上松也“主役の椅子”を取るため、飛び込んだエンタメの世界「死ぬまでチャレンジ精神」
だからか、キャンドルの炎は、すごくリラックスできる感じなんですよね。ホッとするんです。
――自粛中も今も、1日の終わりに一息つける時間のおともとして役立っているんですね。
松也:あまりそういう人間じゃないと思っていたんですけど、自粛期間中は、自分もいろいろストレスを感じていたようでして。「このままだとヤバいな」という感じもあったんです。家の中で、自分の癒やしになるようなこと、ストレス発散になるようなことはないかなと思ったときの出会いだったので、キャンドルは本当に落ち着きますね。…さらに言えば、リビングのテーブルの上にキャンドルを20個ほど載せて、焚いて、その前のテレビには焚火のYouTubeを流しています(笑)。ライトを全部消して、それだけで過ごすという。
コロナ渦以前は、自分がそういうことで夜を落ち着いて過ごすなんて想像もしていなかったんですけど、「こんな穏やかな夜を欲してるのか」と思いますよ(笑)。これが今の僕の“推し”です。
(text:赤山恭子)
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