アカデミー賞ノミネート作品&『デカローグ』HDリマスター版上映「ポーランド映画祭」開催
は第 61回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品、続く第2作『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』(14)は本国ポーランドで大ヒットを記録した。
本作『聖なる犯罪者』は第92回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネート。前年の『COLD WAR あの歌、2つの心』(18)に続き、ポーランド代表作品が同賞にノミネートされたのは2年連続の快挙となった。
主演は、28歳のバルトシュ・ ビィエレニア。少年院出身のダニエルと司祭トマシュという真逆の人物像を息もつかせぬ緊張感をもって演じきり、世界の映画祭でも評価された。いまポーランド映画界を牽引する気鋭監督と若手俳優による渾身の衝撃作。
なお、映画祭開催に向けて監修イエジー・スコリモフスキからのメッセージ動画も到着している。
ポーランド映画祭2020は11月20日(金)~23日(月・祝)、東京都写真美術館ホールにて開催。
(text:cinemacafe.net)
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