くらし情報『【TIFFレポート】大森南朋、原作者の「かっこよすぎる」という称賛に複雑な気分』

2009年10月24日 17:15

【TIFFレポート】大森南朋、原作者の「かっこよすぎる」という称賛に複雑な気分

と笑顔で語った。一方で「監督には常に『いままでにない表現を見せておれを感動させてくれ』と求められた」と妥協のない演出を明かした。

宮迫さんは、海外の報道陣も詰め掛ける国際映画祭の場で、おなじみの身振り手振りを付けて「宮迫です!」を決め「いちコメディアンなもので」とご満悦。「僕はこのキャストの中で唯一、実体験で怖い人に追われたり、逃亡したり、すごく隠れたりしたことがあるので、やりやすかったです」と笑顔を見せた。

原作者の佐々木さんは完成した映画について「あの原作をここまで深い映画にするとは…原作者として悔しいです。もっと野暮ったい道警の刑事たちを描いたつもりが『こんなにかっこよくていいのか?こんなかっこいい刑事いないだろう』と思った」と称賛を贈ったが、大森さんはこのコメントに「嬉しいですが…ちょっと複雑な気持ちです」と苦笑していた。

『笑う警官』は11月14日(土)より全国にて公開。

東京国際映画祭2009特集
http://blog.cinemacafe.net/special/091007/index.html
■関連作品:
第22回東京国際映画祭 [映画祭] 2009年10月17日から25日まで六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場及び施設にて開催
笑う警官 2009年11月14日より全国にて公開
© 2009『笑う警官』製作委員会

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