くらし情報『『私をくいとめて』東京国際映画祭に出品決定、大九明子監督「大変光栄」』

『私をくいとめて』東京国際映画祭に出品決定、大九明子監督「大変光栄」

『私をくいとめて』は、撮影中断を経てようやく生み出されました。私は、人に怯え、人との距離感を計りながら生きる人間を好んで描いて来たけれど、ウィルスに距離を取らされるのは不本意です。ステイだのゴーだの指図を受けるのも。映画作りや、劇場で映画を観る体験が、命を脅かすことになるなんて辛い。私の人生にはそれらが欠かせないのです。部屋から一歩踏み出して、東京国際映画祭に参加することが、心底楽しみです!」と喜ぶ。

また、本作で31歳のおひとりさま、みつ子を演じたのんは「東京国際映画祭への出品、とても嬉しく思います。そして、今年も映画祭が開催されるんだという喜びを大きく感じています」と語り、「この作品でみつ子を演じたのは、私の中でとても大切なものとなりました。
みつ子さんや多田君やAが、ちょっとでも観てくださる方の人生に関われたら嬉しいなと、今から楽しみにしています」とコメントを寄せている。

そして今回、2人が撮影中にコミュニケーションを取っている場面を収めたメイキング写真も到着した。
「第33回東京国際映画祭」は10月31日(土)~11月9日(月)六本木ヒルズ、EX シアター六本木(港区)ほかにて開催。

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