福山雅治、大泉洋主演『新解釈・三國志』で主題歌担当! 楽曲入り予告編公開
その時代は武将に限らず、市井の人々も武将へと昇り詰めようと自分なりの『革命』を起こしていた人もいたでしょう。それは、時代を超え現代を生きる我々にも、そして未来を生きる人々にも通ずるのかと。この歌はそんな“自分革命”の歌です」と言い、「『カッコいい楽曲を!』とのオファーをいただいたので、曲調はアップテンポのロックサウンド。歌詞では『さあ風となれ。私よ今、私に革命を起こせ。私だけが、私を変えられるのだと』と、三國志の世界観に触発され、いつになく熱い言葉が生まれてきました。『新解釈・三國志』における『男達の熱い部分』を勝手ながら担当させていただいたと思っております」と楽曲について語っている。
「まさか福山さんが主題歌をやられると聞いてびっくりしました」と驚いたという大泉さんは、「この映画は大人たちがお金をかけて好き勝手ふざけている作品なので、最後の最後で福山さんのめちゃめちゃカッコイイ歌が入ることで、作品が見事に締まって、すごくいい映画を観た気持ちになりました(笑)」と話す一方で、「嬉しい反面、福山さんまでこの福田雄一ワールドに加わってよかったのか!という思いはあります」とコメント。
また、直接福山さんと会ったときのことをふり返り「『洋ちゃんの役かっこいいよ~』としきりに仰っていただき、非常に壮大で熱い映画だと思っていらっしゃるようなのですが、、、最後のクライマックス以外、劉備は95%くらいかっこ悪いはずなので、違う映画を観たんじゃないかと心配になっています(笑)」