ロバート・パティンソンの魅力を“逆行”深掘り!『TENET』で再注目される最旬俳優
監督はドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク。
デイン・デハーンとバディに『ディーン、君がいた瞬間』(2015)
『クロニクル』などでレオナルド・ディカプリオを彷彿とさせると注目を浴びたデイン・デハーンと、ディカプリオに憧れるロブが初共演。それぞれ、24歳の若さで事故死したスター俳優ジェームズ・ディーンと、NY・タイムズスクエアで彼の印象的なショットを撮ったカメラマン、デニス・ストックを演じた。
パパラッチに散々追われたロブが、デイン演じる新進俳優ジェームズ・ディーンに密着するうちに故郷での素朴な姿までも捉えるようになっていく。たった2週間の交流の後、一方は夭逝し、他方は世界を驚かせる写真家になるという運命のすれ違いは『TENET』で名もなき男とニールの関係性にしびれた方必見。監督は『コントロール』のアントン・コービン。
ハリウッドで成功を夢見る男に『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014)
鬼才デヴィッド・クローネンバーグのもとジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザックらが集結、“あるある”を散りばめながら強烈に、シニカルにハリウッドのセレブ一家を描いた。
ロブが演じたのは駆け出しの脚本家で俳優、リムジン運転手として働きながらチャンスを伺うジェロームで、彼が一家の娘(ミア)