2020年10月20日 19:00
カンヌ国際映画祭で上映、フィンランド発の愛と再生の物語…『ブレスレス』公開決定
で7部門にノミネート、作品賞と監督賞を含む4部門を受賞した、北欧を代表する気鋭の監督として注目を集めているユッカペッカ・ヴァルケアパー。
主演のユハは、ゲイアートの先駆者でありフィンランドの国民的芸術家の半生を描いた『トム・オブ・フィンランド』でトムを演じたペッカ・ストラング。ドミナトリクス(女性の支配者)として生き、ユハと共にさらなる危険な愛の領域へと足を踏み入れるモナは、クリスタ・コソネンが演じている。
日本公開決定と同時に到着したポスタービジュアルは、モナのSMルームの真っ赤な照明が印象的な、ユハとモナの異質な愛の形が垣間見える写真を使用。
なお本作は、現地時間10月14日(日本時間10月15日)に発表された2020年ユッシ賞(フィンランド・アカデミー賞)では、9部門にノミネート、主演男優賞ほか6部門で受賞という、前作を超える快挙を成し遂げた。
『ブレスレス』は12月11日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。
(cinemacafe.net)
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