くらし情報『【ネタバレあり】韓国スリラー『ザ・コール』戦慄のラストシーン…運命が変わった瞬間に注目』

【ネタバレあり】韓国スリラー『ザ・コール』戦慄のラストシーン…運命が変わった瞬間に注目

『お嬢さん』『オールド・ボーイ』のシド・リムが製作を手がけ、監督は高い評価を受けた短編映画『バーゲン』が「ショートショート フィルムフェスティバル &アジア2017」で日本にも紹介された現在30歳のイ・チュンヒョン。長編デビュー作にして、原案の映画『恐怖ノ黒電話』(2011)を韓国テイストに見事に脚色。一度観ただけでは消化しきれない、耳にこびりつくコードレス電話の着信音のように不気味な映画本編とは裏腹に、イ監督の爽やかなルックスがまるで俳優のようだと本国では話題となっている。

過去からの電話で、同じ家に住む2人の女性の運命がつながる
物語は2019年、主人公ソヨン(パク・シネ)がかつて暮らしていた洋館を久しぶりに訪れるところから始まる。大好きだった父(「刑務所のルールブック」のパク・ホサン)は火事で「1999年11月27日」に亡くなっており、母(キム・ソンリョン)は脳腫瘍に冒されて入院中。火事の原因をつくった母とは不和が続いている。

スマホをどこかでなくしたらしいソヨンは、仕方なく家の物置からコードレス電話を引っ張り出してくる。ゴツくてアンテナのついた、液晶画面もない旧型のコードレス電話だ。


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