柴咲コウ“イラスト”の意味に視聴者賞賛「テーマを見事にまとめてみせた」…「35歳の少女」最終回
相沢の誘いを断り賞に応募した愛美は、結果優秀賞を受賞。新たな職場で働くことに。結人はいじめに遭っていた子を説得、学校をクビになる覚悟で子どもたちにいじめを見て見ぬふりをやめて欲しいと訴え、いじめを解決。学校に残ることに。達也は加奈に借金を返し就活をはじめ、ハウスメーカーで働くことに。
そして望美は小学校時代の同級生の結婚式で司会を務めたことがきっかけで、ローカル局のアナウンサーになる夢を叶える…というラストだった。
放送後のSNSには「自分らしさとはなにか?」を描いた興味深い作品だった。」「色んなことを考えさせられた。家族のこと、大人になるということ、生きるということ」「長いお伽話を読んだような...三文小説の歌詞が望美と結人くんに重なるね」といった作品自体への様々な感想が多数投稿。
またアナウンサーになるために地方に行くか、結人と一緒に暮らす道を選ぶか悩む望美に結人がかけた「自分が選んだ道を正しくする」という言葉に「“自分が選んだ道を正しくする”か、染みたー。」「今日の最終回の言葉、、自分が選んだ道を正しくする。…で頑張ってみようって思えました」など共感の声多数。
最終回では本作のビジュアルに使用されている望美(柴咲さん)