くらし情報『「鬼滅の刃」ブームはどのように広がっていったのか?ツイートから分析』

「鬼滅の刃」ブームはどのように広がっていったのか?ツイートから分析

また、劇場版に登場した仲間たち(竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助)が2人に次いでほぼ同規模のツイート数で話題になっていることがわかった。

特定のキャラクターに話題が集中することなく、キャラクターそれぞれが話題になっていることから、人気もある程度分散化していると推察される。この好きなキャラクターへの「推し」の分散こそが話題を多様化させ、一層の盛り上がりを醸成したのではないだろうか。

一方、敵の鬼として登場した「魘夢」と「猗窩座」は、鬼殺隊メンバーに比べて相対的に少ないツイート数となったものの、映画公開前1カ月間と公開後1か月間を比較すると「魘夢」で12倍、「猗窩座」で15倍と大きな伸びを見せた。

豆知識:“過去最強の敵”下弦の壱・魘夢
「鬼殺隊」の最終目的は、人を喰らう鬼にする能力を持つ鬼の始祖・鬼舞辻無惨を倒すこと。劇場版では、“過去最強の敵”下弦の壱・魘夢が立ちはだかった。

■強力な異能力である血鬼術を使う鬼たち
魘夢が使う血鬼術は、相手を眠らせ、意のままに夢を見させる。その間に精神を破壊することで、対象者を廃人にすることができる。


■鬼たちにも階級あり
基本的に鬼の強さはどれだけ多くの人を喰らったかで決まり、中でも鬼舞辻直属の12体の鬼は「十二鬼月」

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