2021年1月24日 21:30
「ゲーム・オブ・スローンズ」ピルー・アスベック出演の北欧ミステリードラマ、3月配信
、第25回東京国際映画祭コンペティション部門上映『シージャック』(12)、Netflix人気シリーズ「マインドハンター」や「コペンハーゲン/首相の決断』など、数々のヒット作を手がけた新進気鋭の監督トビアス・リンホルムの最新作。
本作の制作にあたり、被害者と遺族を尊重し被害者の両親の承諾を得ることを重んじたリンホルム監督は、 彼らの理解と協力を得て、捜査の過程を忠実に再現したという。
北欧を代表する役者たちのアンサンブル
捜査を指揮するコペンハーゲン警察のイェンス・ムュラー捜査主任を演じるのは、デンマークで数々のTVドラマに出演しリンホルム監督作品の常連でもあるベテラン俳優ソーレン・マリン。そして彼と対立する検察官を「ゲーム・オブ・スローンズ」や『ゴースト・イン・ザ・シェル』などで知られ、彼もまたリンホルム監督作品の多くに出演しているピルー・アスベック。
そして被害者の母役を『スター・ウォーズ』シリーズでアナキン・スカイウォーカーの母を演じ、『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』にも出演したペルニラ・アウグスト、父役を『ソニア ナチスの女スパイ』『幸せなひとりぼっち』のロルフ・ラッスゴードというスウェーデンの名優たちが演じ、凍てつくコペンハーゲンの海を舞台に痛ましい殺人事件の捜査過程と遺族や捜査関係者の苦悩をリアルに描いている。