2021年1月29日 16:00
イモージェン・プーツ、精神崩壊する様を見事に表現…『ビバリウム』新カット
新居を探す若いカップルが、不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなる、ジェシー・アイゼンバーグ主演のラビリンス・スリラー『ビバリウム』から、イモージェン・プーツの新画像がシネマカフェに到着した。
本作では、謎の住宅街から抜け出せなくなるカップルのジェマを演じたイモージェン・プーツ。ただ家が欲しかったジェマは、ダンボールで届いた赤ん坊を強制的に育てさせられることに。そう、ジェマは否応無しに“母親役”をしなければならなくなったのだ。
そんな普通の女性が精神が崩壊する様子を、ブーツは見事に表現。さらには圧巻の発狂シーンも見せつけ、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した。
そんな彼女は1989年6月3日、ロンドンに生まれ、たった17歳という若さで傑作ホラー『28週後…』の演技で注目を浴び、『フライトナイト/恐怖の夜』『グリーンルーム』『ブラック・クリスマス』などと様々なホラー作品に出演している。今後の出演作としては、アンソニー・ホプキンスが主演を務める『ファーザー』が2021年に公開予定となっている。
プーツについて、本作の監督ロルカン・フィネガンは、「イモージェンを最初に認識したのは2007年の『28週後…』だ。