「レッドアイズ」に塩野瑛久出演、亀梨和也と対峙シーンも
胸を借りるつもりでお芝居しましたが、しっかりと受け止めてもらえて、なんだか克巳そのものを救っていただいた気がしました」とコメント。
第4話は、山崎の過去が絡んだ誘拐事件が展開しながら、親子の葛藤と絆も描かれていく。塩野さんは「克巳の青さや未熟さ、しかしそこに辿り着くしかなかった過去を大切に演じました。少しでもこの作品の大事なピースになれていたら嬉しいです」と話す。
木村さんは「伏見が愛する人を殺された哀しみを乗り越えて、年上の山崎を思いやる捜査のやりかたや、ラストに伏見から素敵な言葉をかけられるシーンは、親御さんの世代には是非見て頂きたい回ですね」とアピールし、「個人的には亀梨君との屋上のシーンが15年ぶりで。(以前共演した『野ブタをプロデュース。』の)校舎の屋上から神奈川県警の屋上になって『あの教え子が刑事になったか』って感じの思いが(笑)、印象に残ってますね」と感慨深く語った。
第4話ストーリー
服役中に妻を亡くした山崎(木村祐一)は、息子の克巳(塩野瑛久)と絶縁状態にあった。
克巳は、父へのわだかまりから犯罪に手を染める日々。しかし、彼の恋人が半グレ集団のリーダー・神流川兄弟に連れ去られてしまう。