【ネタバレあり】MCUと繋がる「ワンダヴィジョン」おさえておきたい7つのポイント
その声を糧にするように進み続けたモニカがウエストビューの内側に入ると、ついに“覚醒”。ブルーの光を帯びた、“何者か”になった。
「私はあなたを恐れない」と、モニカはまさにヴィジョンと同じ言葉でワンダを説得しようとするが、「また来た」とワンダに吹っ飛ばされてしまう。それをヒーローさながらの着地で凌いでみせるモニカ。動揺を隠せないワンダを、隣人のアグネスが連れ帰っていくーー。
(7)すべてアガサの仕業!ワンダの壮絶な過去も明らかに…
第7話で明らかになる重要な事実が、隣人アグネスの正体だ。ときにはワンダのピンチを助け、ときにはシッターも買って出てくれたこのお節介な隣人の正体は、魔女アガサ・ハークネスだった。
「この町で魔法使いは自分だけだと思ってた?」というアガサ。
ワンダが作り出した“シットコム”で起きていたトラブルは(あのピエトロ=“ニセトロ”も含め)、すべてアガサの仕業だったのだ!
さらに第8話「前回までは」は「MARVEL STUDIO」のロゴまで、アガサの魔力のごとく怪しげな紫色となって登場。1693年、実際に魔女裁判が行われた米マサチューセッツ州セイラム生まれのアガサは、推定年齢300歳以上ということか!?
魔女アガサは、明るく愉快な“シットコム”という形で何千人もの人々を操り、複雑な筋書きに沿って互いを交流させるワンダの強大な“魔力”に執心しており、「これがどう始まったかわからない」