坂口健太郎VS青木崇高で頭脳戦!桜井ユキ&古川雄輝&篠原ゆき子ら「シグナル」SPに出演
今回、青木さんは自身の役どころを「脅威を余裕でかわし、なかなか追い詰められない悪」と語る。「健人達が悪を追い詰めるための原動力にならないといけないのですが、都合の良い悪者に立ち回りたくはない。石川の考えや哲学が滲み出るようなキャラクターにしたい」と青木さん。今作で見せる欲にまみれたズル賢い悪人ぶりに注目だ。
桜井ユキが演じるのは、女優の卵・上杉胡桃。カメラマンの武田寿士(古川雄輝)と婚約中の2000年に変死体で発見されるが、20年後にその姿が目撃されるという謎深き存在。
桜井さんは自身の役柄を「想像できないほどの苦しみを過去に抱えていて、初めに台本を読んだ時は、すんなりと落とし込めなかった」と難役だったことを明かしている。「ドラマのシグナルとはまた違う世界観の部分、でもやっぱりシグナル!という部分、両方楽しんでいただけたら」と期待を込める桜井さん。
胡桃の過去に何があったのか、実力派の繊細な演技は見逃せない。
古川雄輝が演じるのは、カメラマンの武田寿士で、20年前に死んだはずの婚約者・胡桃(桜井さん)を見かけ、健人ら未解決班に捜査してほしいと依頼する。「武田は若い頃に最愛の人を亡くしている人。