山崎育三郎、鈴木おさむ脚本の底なしクレイジー恋愛ドラマ「殴り愛、炎」出演
前後編合わせてトータル2時間という時間制限の中、怒涛の展開で壊れていきますが、その感覚自体はすごく丁寧に作っていくことができました。コミカルさと苦悩…いろんな振り幅が見せられる役なので、今までにない山崎育三郎を見ていただけるかもしれないです」とコメント。
また、劇中ではここぞというポイントで山崎さんが「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」を歌うシーンも登場。「今回は“光男としての歌唱”という部分でのバランスも考え、歌いました。実は物語の中でキーポイントとなってくる歌ですので、そこも楽しみにしていただきたいです」とアピールしており、歌唱シーンにも注目だ。
そして、光男と婚約しながらも、高校時代に思いを寄せていた先輩・緒川信彦に惹かれていく看護師・豊田秀実を瀧本美織。秀実を翻弄する信彦を市原隼人が演じ、光男と共に要となる恋愛バトルを繰り広げる。
「奪い愛」シリーズにハマっていたと語る瀧本さんは、本作への出演を喜び、「撮影中は今までに言ったことのないようなセリフや、山崎育三郎さんや市原隼人さんのお芝居に刺激を受けると同時に、笑いが止まりませんでした!本番でも育三郎さんがセリフの語尾を伸ばしている最中についつい吹き出してしまったり…と、多大なご迷惑をおかけしてしまったんですけど、これはもう仕方ないんですよ(笑)。