くらし情報『【インタビュー】藤原竜也×竹内涼真、肝胆あい照らす仲「降板の“こ”まで出かかったけど」』

2021年3月4日 07:45

【インタビュー】藤原竜也×竹内涼真、肝胆あい照らす仲「降板の“こ”まで出かかったけど」

俺、大体、巻き込むだけで終わるんです。あとは、へべれけになって帰る。

竹内:『太陽は動かない』の撮影中、僕、3回ぐらい竜也さんのこと抱っこしましたからね、はい。撮影後、飲みに行ってベッドに連れて行く。

藤原:そう、「ありがとう」つってね(笑)。

藤原さんが久々に抱いた感情「何回でも映画館に通って観たい作品」

――精魂込めた作品の完成作をご覧になったときは、どんな感情を持たれたんですか?

藤原:本当に「これ、面白いな!」と思いましたし、何だろうなあ…。ひとりで、何回でも映画館に通って観てみたいなと思いました。それぐらい、個人的には懐かしさや、涼真とかヨハンの大変さ、「ここ、セリフ苦労してたなぁ」とか、いろいろな見方ができるわけだから。
自分の中では割と、そういうのが久しぶりなんですよね。素敵なものを監督に作ってもらったな、という想いです。

竹内:僕も竜也さんと同じです。面白かったですし、やっぱり映画館で観るべき映画というか。僕らは現場でいろいろやりましたけど、想像した以上のクオリティになっている場面が、本当にいっぱいありました。どこがCGなのか、その境目がわからないぐらい。1か月ブルガリアで撮影できた、行った意味を、完成作を観てすごく感じました。

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