ロバート・パティンソン×ウィレム・デフォー初共演『ライトハウス』7月公開、初映像も
『ムーンライト』『ミッドサマー』など、次々に斬新で良質な作品を生み出し続ける気鋭の映画スタジオ「A24」が製作、世界中の映画賞を席巻した『The Lighthouse』の邦題が『ライトハウス』として7月に公開決定。ロバート・パティンソンとウィレム・デフォーが映し出される、ポスタービジュアルと特報映像が解禁された。
謎めいた絶海の孤島にやって来た“2人の灯台守”たち。外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていく、人間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた本作。北米ではA24の配給で公開され、8スクリーンでスタートしたミニシアター系の映画としては異例の興行収入1,000万ドル以上の大ヒットを記録した。
長らく日本での公開も待たれていた本作の監督を務めるのは、アニャ・テイラー=ジョイを主演に迎えた長編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的高評価を受け、一躍注目されたハリウッド屈指の才能、ロバート・エガース。
そして、少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を演じるのは、“新バットマン”にも決定、大ヒットしたクリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で人気となったロバート・パティンソン。