台湾の“負の歴史”が背景『返校 言葉が消えた日』7月公開
を中心に、男子学生のウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)、男性教師のチャン(フー・モンボー)、そして女性教師のインが、舞台である学校を背景にそれぞれ意味ありげな表情で佇み、「自由が罪と教えれられた時代。あなたなら、どう生きましたか?」と、台湾の白色テロ時代を生きた彼らが現代の私たちに問いかけるかのようなコピーがつく。
大ヒットゲーム「返校-DETENTION-」を制作したレッド・キャンドル・ゲームス取締役コーヒー・ヤオは、「ジョン・スー監督が描く映画の描写は、まるで魂自体が現れ出すような感じだ」と本作についてコメントしている。
『返校言葉が消えた日』は7月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
返校言葉が消えた日 2021年7月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開
ⓒ 1 Production Film Co. ALL RIGHTS RESERVED.
『カメ止め』上田慎一郎監督、借金苦で「一時期はホームレスをしていた」