2021年3月25日 21:08
宮沢氷魚&中村倫也に“大泉節”炸裂『騙し絵の牙』イベント
映画『騙し絵の牙』公開前夜祭が3月25日(木)、都内劇場にて行われ、主演の大泉洋ほか共演陣が登場した。新型コロナウィルスの影響で公開日が当初より半年以上延期された本作は、久しぶりに観客を入れてのイベントということもあり、場内は熱気むんむん。登壇のはじめは感激の様子を見せていた大泉さんや共演の松岡茉優らだったが、大泉さんは徐々にエンジンがかかり、いつもの“大泉節”の温かい笑いで、劇場を包んでいた。
宮沢氷魚、ネイティブ英語を披露
『騙し絵の牙』は、大泉さんを主人公にあてがきしたベストセラー小説の同名映画化。大手出版社に勤めるパッとしない雑誌の編集長・速水(大泉さん)は、出版不況や社長の急逝から、廃刊のピンチに追いやられる。窮地に立たされた速水だが、実は笑顔の裏にとんでもない牙を秘めていた。嘘、裏切り、リーク、告発が横行、クセモノだらけの中で、生き残りをかけた速水の奇策が始まる。
クセモノだらけの同作にかけて、「自分で、自分の癖の強いと思う部分は?」と聞かれた登壇陣。
宮沢氷魚は、「何かを買うと、消費したい欲がすごく強くなるんです。例えば、洗剤とかを買った瞬間“0にしたい!”ってなるんです。