くらし情報『瀬戸康史「育休のリアルとはこれなんだと」現役コピーライターの育休体験記をドラマ化』

瀬戸康史「育休のリアルとはこれなんだと」現役コピーライターの育休体験記をドラマ化

と瀬戸さん。「この作品は大変さの方にスポットを当てた作品です。そこを丁寧に描くことで、赤ちゃんが笑ったり、赤ちゃんが寝た後に夫婦でくだらない話をしたり、そういった小さな幸せを実感し、噛み締める作品だと思います」と明かす。

「演じる魚返は、最後までそんなに成長はしないのですが、何かに気付く物語です」と言い、「支えになってくれる存在がいるって幸せなことなのだということや、当たり前かもしれませんが、その人の事を大切に、思い合って生きていけたらということなどです。ご覧になる皆さんにも、この作品を通して何かに気付くきっかけになれたら嬉しいです」と改めて語った。

脚本は、映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』で話題と共感を呼んだ細川徹が手掛ける。監督は、斬新な映像表現でコミカルの新感覚を生み出す山口淳太(ヨーロッパ企画)。各界の才能の融合によるアンサンブルにも注目だ。


ストーリー
魚返洋介(瀬戸康史)は広告代理店に勤めるコピーライター。妻・愛子から妊娠を告げられ喜びに浸るも、ふとしたことがきっかけで6か月の育休の取得を決意する。半年という長期間の育休は社内では未踏の領域。綿密な移行プランを設計し、不安を胸に上司の浜崎に育休取得を申し出るが…。

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